木綿と葛の織り

おおあさに似た葛の繊維。

葛は不均一で、強度が弱い。ほぐして細かい繊維を撚るということもできない(ほぐれない)。繊維としてはおおあさのほうが有益。

うまく表皮がはがれてなかったり、よく見るときれいじゃない。

細く裂き、裂いてる間に切れてしまったり太さがまちまち。

葉が出る節のところで切れやすく、50㎝くらいで結んで紐状にすることになった。普通に固結び。

市販の木綿糸を縦糸に、葛糸で織る。木綿が葛の張り感を和らげる。

枠をつくって固定したほうが疲れないと思って木枠を作ったら、織っていくにつれて糸の上下の角度や、ひっぱり具合の調整ができない。

そこで原始機のように後方の固定をはずし、引っぱりに合わせて上下するようにした。縦糸の無駄も少ない。

原始機は、身体全体を使って織る。それが合理的だと納得。

今みたいにテーブルと椅子ではなく、大昔の人は床に座って、手も足も使って作業していた。

わたしは植物の使い手、であるけど、身体全体が手であること。

結び目ばっかりで、こんなきたならしいの使えないと思ったけれど、織りこめばそれなりにまとまった。

ぱりっとしていて、きんちゃく袋にはならないし、ペンケースとか?

とじ針を使い、葛糸で端をくくり合わせて袋状にしたもの。

曼荼羅 ∞ みたまのちからをひらく

http://mandala-life.net 揺らぎのロスジェネ世代。草花樹を味方に、創造的な暮らし。

0コメント

  • 1000 / 1000