プラスチックから竹素材へ。哀しいモノは要らないから

モノづくりはとても楽しいながら、根気がいる、時間もかかる、ケガをすることもあります。

安価なモノは、何かを犠牲にして作られているということがよくあります。

そうした哀しみが刻まれたようなモノを使うことは心地よくありません。

自然の恵みを必要なときに必要なだけいただき、売るためではなく使うために作ったものは、よく馴染みます。

放置された廃屋の竹林の、ひしめき合っているところを間引き伐採。

コップ/スプーンとフォーク/耳かきと耳かき入れ/かぎ編棒

茶筒みたいなやつは、すごく気合入れて作ったのですが、割れました。

ウインドチャイム:

1本の竹は、根元のほうから上に向かって、節の長さがほぼ同比に長くなっていきます。節の横で切っていくと、長さの違うスティックになり、少しずつ重なるようにらせん状につるします。リングは葛の蔓。竹だと割れたので。

風が強いと、すぐ絡まります。つるしているのはタコ糸です。

面倒ですが、ほどきます。時々は触れてやると、いいんです。

ペーパースタンド:

竹の丸い型が紙を置くのにベストマッチ。ワイヤーは、柔らかいもので。セット時にワイヤーを調整する手間がありますが、紙をみながらパソコンを打つのに重宝。

箸と箸箱:

竹の丸い型を活用。蓋部は両端を鋸で削り、横は目打ちを打ちながら割ります。きれいに外れないので、ややかみ合わなくなります。片側をワイヤーで止め、箸箱が深めで箸が取り出しにくいためワイヤーの端を支えに。タコ糸の先にクリップ。もう説明めんどくさいです。


こまかい!竹1本で充分…

多量に使うのは支柱くらいです。棚とか大きなものも作れますが、必要になったら作ります。

竹の性質は、触れるほどに分かっていきます。

時間がたつと色が抜け、乾燥で形が歪んだり割れたりするので、寸法に精密さが必要なものは作れません。

昔は畑の支柱や竹垣などに、多量の竹を使用していたようですが、今は竹にみせかけたプラスチックの竹垣が多いです。たしかに竹は割れるしカビが生えます。


安価で便利なプラスティック。

リサイクルされているかと思いきや、海に流れたものが蓄積し、

海の生物たちが大量に食べさせられています。

プラスチックの影響(グリーンピースジャパン)

私たちの食卓にも運ばれてきます。


生産し続けられているものを「あるから使う」では永遠に生産が止まらないです。

要りません使いませんという意思表示は、必要なんじゃないでしょうか。

曼荼羅 ∞ みたまのちからをひらく

manda―本質・真髄、la―得る mandalaは真理を得るという意味。 拠点は"http://mandala-life.net"自己と社会と地球を健やかにしていく道中の旅人。

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